TEAM TAKASHIMA RESCUE
ここ高島は軍艦島観光船や釣りの穴場として名高い海域です。
2015年7月に「高島炭鉱」「軍艦島:端島」の世界文化遺産認定もあり、さらに観光客の増大が見込まれる中、記憶に新しい韓国や中国の客船沈没など水難事故への対応が、近年の周辺環境の変化に伴い、立地的に高島に水難救援団体が必要と感じました。
現在高島のレジャー事業に従事する高島LOVERSが主体となり「Takashima Rescue」を立ち上げ、活動を始めました。
高島海域での活動は随時パトロール並びに海上漂流物回収を行なっております。
不定期ではありますが随時必要な時に海上保安部要請・水難救済会連絡・警察・消防要請時にも出動も行わせていただきます。
地域海域の情報を常時求めていますので、事故など目撃されましたらご連絡ください。
YAMAHA XL1200
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たかしま南側海域で小型船転覆2名乗船との連絡を海上保安部より連絡あり、現場海域へ小型船で救助に向かいました。
出動要請時に海上保安部も現場に30分で到着予定と連絡あり。
現場到着後乗組員は自力で高島に泳いで上陸。
無事を確認し現場状況を海上保安部へ連絡。
海上には転覆した船の船首部分のみ沈み込んでいました。
現場到着から15分後海上保安部の巡視船が海域に到着。
高島夏のシーズン・07〜10月まで海上パトロールなど適時行っております。
お知らせ
2017年12月に長崎市大浦警察署より、協力要請をいただき今後警察の要請により出動致します。
06.11 五島市トライアスロン海上警備参加
母体のP.W.Rが例年サポートしている、マリンスポーツ警備「五島トライアスロン」
2017年は高島レスキューからも参加いたしました。
昨年も心肺停止などスイムで救護がありましたが、本年は無事故開催でした。
水上バイク隊として任務にあたらせていただきました。
高島海域でのマリンレジャーや要請のあるイベント警備に活かしてまいります。
4月12日より高島周辺海域にてパトロール、漂流物回収活動を始めました。
高島海域でのパトロール並びに海上漂流物回収を行なっております。不定期ではありますが随時必要な時に出動も行わせていただきますので、地域海域の情報を求めています。
3月31日・高島港湾係船使用許可取得
2016.8月1日・ジェットボートが到着
SEADOO/SPEEDSTAR 1998Model
8月ジェットボートが到着、早速訓練開始!
高島周辺海域で水上バイクの母船的な活動などパトロール・救助訓練も行ってます。
5月16日・高島港湾係船使用許可がおりました。
5月1日・ヨットトラブルレスキュー
4月30日・P.W.RESCUE出動式参加
TakashimaRescue報告
2016年08月:5名乗船ジェットボート配備
2016年05月:長崎海上保安部より高島海域海難事故などの協力要請受諾
2016年01月:NPO長崎県水難救済会・水上オートバイ隊正式加入・本格的活動開始
2015年07月:水上バイク1艇・RESCUE備品完備
2015年04月:NPO長崎水難救済会・水上オートバイ隊オブザーバー参加
海上保安庁
【Call 118】
この番号は、海上保安庁の緊急通報用の番号です。
いつ、どこで、なにが起きたのか、電話に出た海上保安官に伝えます。通報を受け、地元の消防や警察、救助機関に連絡を入れ、連携プレーで救助に向います。
ライフガード器材
ライフガードは様々な器具を管理し、携帯し、その使用法をマスターしていなければならない。 使用される器具の種類やスタイルは場所によって異なるが、以下の器具はライフガードが雇われている場所にたいてい備え付けられたものである。地方自治体や企業に雇用されたライフセーバーをライフガードと呼ぶため、ライフガードが使用する器材は、Lifeguardというロゴや色を除けば、ライフセービング器材と同じである。
器具の説明や画像はライフセービング
ライフガードが携帯する器材
ライフガードが勤務する場所によって携帯器材は異なる。
プールのライフガードは以下の物を携帯する程度だが、海のライフガードはフィン、レスキューボードを持ち、水上オートバイを所有することもある。
ホイッスル
ポケットマスク(CPRマスク)
小型救急箱
レスキューチューブ
時計
双眼鏡
サングラス
日焼け止め
ライフガードの配置所に備え付けの器材
頸椎用バックボード
大型救急箱
AED
メガホンなどのスピーカー
高い椅子
酸素ボンベ
水の中から物を引き上げたりすくったりするための棒
ライフガード専用艇や車